エクスプレスカードはノートPCの拡張スロットであるPCカードスロットのパフォーマンスの低さを補う為に作られたPCIeインターフェイスが利用可能な高性能のインターフェイス規格です。 形状として従来のPCカードと同じ幅54mmのものと幅の狭い34mmの規格があります。
ノートPCの54mm対応エクスプレスカードスロットでは34mmのタイプの製品も使うことができますが、Sony VAIOシリーズやMacBookPROなどの34mmスロットでは54mmのエクスプレスカードは挿せない為使えません。
エクスプレスカードの規格は電気的にはUSB2.0とPCIe双方に対応しています。 USB2.0インターフェイスを採用した製品の一番の利点はOSの標準ドライバで動作可能な為、ドライバーのインストールが不要なこと。 欠点はOS標準のドライバーに依存する為、転送速度での限界値がUSB2.0のカードリーダと同じになってしまうこと。(Windowsでは概ね30MB/s程度) PCIeインターフェイスの製品は全く逆で専用ドライバのインストールは必要ですが、転送速度は既存のフラッシュメディアではボトルネックとならないパフォーマンスが実現できることが特徴となります。
パフォーマンスを重視して製品を選ぶ上ではこのインターフェイスが重要になりますのでご注意ください。