アーカイブゴールドCD-R 信頼性試験結果


加速試験結果 概要
 
テスト対象: Delkin Archival Gold(アーカイブゴールド)
テスト内容: ANSI/PIMA IT9.27-1999 テストガイドラインに伴ってのテスト結果
 
テスト方法:
1ページ目、最初の表にある定義された5つの異なる温度・湿度環境に設定された恒温槽(チェンバ)のなかにCDを置く。
 
急激に温度を上げるとメディアに「泡」が発生するのをさけるため、それぞれの条件である設定値まで一定の時間(incuvation period)をかけて上げていく。
 
テスト前、及び毎「インキュベーション期間」後にメディアのエラーレイトの確認する。
CD-RではMaxBLER (Max Block Error Rate) ,DVD-RではMaxPIE8.
オレンジブック規格・DVD-Rスペック規格に沿ってテストフェイル・パスを判断する。
 
テスト期間の長さのため、TestCell1 80℃・85%湿度を使用しています。 製品寿命はANSI規格ガイドラインに伴いEyringモデル(熱力学数学公式)を使用して算出しています。
 
テスト結果:
環境テストにおいてeFilm Archival Gold CD-Rは最大300年保てることが立証されています。この年数はテストを基準に測定されています。
 
Light Fastness(2ページ目 左上)のグラフではeFilm Archival Goldが太陽と同等のスペクトルのなか連続して100時間無傷で保てることを示しています。他社製でシアニン染料(Cyanine dye)を使用のものは僅か20時間で悪化し65時間でテストフェイルとなっています。

 

加速試験結果



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