センサー(撮像素子)のクリーニング 長所と短所

イメージセンサークリーニング  どうしますか?


イメージセンサーはデジタルカメラの一部であり、光を取り込んで画像を作成する、デジタルカメラにとって大変重要なコンポーネントです。 これは、アナログカメラのフィルムに似ています。 
一言でセンサークリーニングと言ってもそのやり方は様々でそれぞれ一長一短があります。

カメラ内蔵のセンサクリーナーについて

超音波フィルタ&CCDシフト

カメラ内蔵のセンサークリーナーはセンサの前に置かれているローパスフィルタを振動させることで塵やデブリを除去する仕組みになっています。
ローパスフィルタの下または周りの接着剤ストリップは、移動した粒子を捕まえてして保持します。

 

なぜこれでは不十分なのですか?

センサは静的に帯電しているので、デブリはしばしば「センサ表面に付着する」ことがあります。これは少しの振動では除去できません。 カメラ内部には様々な種類のデブリがあり、「振動」はほこりのようなゆるい粒子にのみ対応しています。 チャンバー潤滑剤、花粉、湿気、および他の多くの種類の破片は、この方法では除去できません。 また、 接着剤ストリップは乾燥し、時間が経つと粒子を保持する能力を失なあってしまいます。 接着剤ストリップを定期的に交換する必要があります。

酸化物コーティング

センサの表面またはローパスフィルタの表面に帯電防止コーティングを施し、静電気を低減します。 これは、通常付着してしまうであろうセンサ表面からのほこり粒子をはじくためのものです。

 

なぜこれで不十分なのですか?

静電気防止コーティングはもちろん役には立ちますが、静電気を完全に除去し、すべての粒子がセンサの表面に付着するのを防止するには十分ではありません。 ここには複数の種類の破片があり、帯電防止コーティングはほこりのようなルーズな粒子にのみ対応しています。 チャンバー潤滑剤、花粉および他の多くの種類のデブリは、この方法によって防ぐことはできません。  帯電防止コーティングは、センサ表面をより壊れやすくし、損傷および傷を生じやすくなります。

 

実使用テスト結果

DPReview.comは、異なるメーカーの3つのカメラ本体をほこりの多い環境(写真の一番上の列)にさらすことで、カメラ内蔵センサークリーナーの動作状況を検証してみました。

 

これによれば画像内で目に見える量は、通常、清掃前より少なくなく、さらに悪化することもありました。



清掃のためにカメラを送るメーカー保証プログラム

長所

メーカー保証プログラムで安心かつ無料のクリーニングサービスを受けられる。

短所

時間が掛かることが多く、カメラなしの状態がながくなります。 また、輸送中、長時間低周波の振動に晒されることになるため、カメラ本体内に残っていたデブリが手元に戻るまでにセンサの表面で付着することも考えられます。

 

カメラストアでのセンサークリーニング

店舗ならではメリット

カメラのクリーニングの為ローカルのカメラショップに行けば、よくある問題や対処法などについて情報を得ることもできます。 

迅速な対応

多くの店舗では、標準料金で2〜3日の期間で、また若干の追加費用で当日中のクリーニングサービスを提供しています。

緊急時のクリーニング

明日の大事な撮影に備えて、デブリの映り込みが少しでも気になったらばそのままでは安心して撮影をこなせません。 そのような時にカメラストアでは、画像が汚れていないことをすぐに確認することができます。

 

自分でクリーニング

安全ですか?

絶対に安全です。 Delkin社のセンサースコープ クリーナーシステムのすべてのコンポーネントは、DSLRおよびミラーレスカメラ上のイメージセンサー(CCDおよびCMOS、コーティングおよび非コーティング)のクリーニングに100%安全で効果的であることがテストされています。テストでは、実際に反復的な動作と過酷な条件を使用してセンサを損傷させようとしました。 デルキン社のクリーナーシステムは100%安全で効果的です。

どのように行えばよいのですか?

ご質問があれば、電話やEメールでお問合せ下さい。 担当者がご説明いたします。 また、クリーニング用の動画もございますので以下のリンク先からご覧ください。

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