センサークリーニング用品

センサークリーニング用品

センサースコープはカメラの撮像素子を見るためのツールです

デジタル一眼レフカメラの最大の特徴は必要に応じたレンズが使えるということですが、この「レンズ交換」が最大のウイークポイントにもなります。
レンズ交換の際、あるいはズームレンズを使用した際に微細な塵・ホコリなどがカメラ内部に入り込み、放っておくとイメージセンサー(ローパスフィルタ)表面に付着することで作品への写り込みや変色などの問題が必ず起きます。


センサースコープはイメージセンサーの検査モニターツールで、最も正確な目視でデジタル一眼レフカメラを徹底的に検査することを可能にする特別な機器です。
イメージセンサーを完全に清掃する必要性が無いのであればそれは理想的ですが、現実は作業環境や使用環境において様々な塵、空気中の化学物質などがカメラボディ内に取り込まれ、イメージセンサーに付着します。 それを放っおけば最終的に写真の変色や縞模様につながります。


センサースコープ使い方

センサースコープは世界初、特許取得済みのデジタルカメラ イメージセンサー検査ツールとして開発されました。 カメラのレンズをはずし、鏡筒に差し込むだけで簡単にすばやくイメージセンサーの汚れを最も正確な目視で確認することができます。


センサースコープは標準的な一眼レフカメラの鏡筒部分にぴったりと収まるように作られたポータブルな検査モニターツールで、倍率は5倍、さらに4つの超高輝度LEDがイメージセンサの表面を照らし、細かな異物も逃しません。 
操作性も改善され、LEDの操作ボタンをONにすると点灯状態が保持されるので、ボタンを押し続ける必要はありません。


これらの優れた機能により、CCDまたはCMOSセンサーは全面に十分な照明が提供され、撮影前に素早く簡単で正確な検査が可能となります。
特許取得済みのセンサースコープは所定の焦点距離を有するすべてのブランドのデジタル一眼レフカメラ 全モデルに適合し、調整なしで正確に検査を行うことが出来ます。


撮像素子にはゴミが付着しやすい  
ゴミのイメージ 

レンズ交換、特に屋外での作業の場合、塵・ホコリは簡単にカメラボディ内に入ってしまいます。 
外から入ってくる塵ばかりではなく、カメラ内部にはシャッターやミラーなど可動部品も多く、それらからゴミが出てくる場合もあります。 また、これらの可動部分に付いている潤滑油が飛び散ってイメージセンサー上に張り付くこともあります。
更にはズームレンズを使った場合、ズームレンズがポンプの役割を果たして、ゴミを内部に吸い込んでしまうという現象も発生します。 購入時にゴミが入っているということも考えられます。

他のカメラとは異なり、一眼レフデジタルカメラを使いこなすには十分なメンテナンスがとても重要です。


どんなに高性能の一眼レフデジタルカメラを使っても、メンテナンスを全く行わなければこの写真のようにイメージセンサーの上のゴミが写り込んでしまいます。 撮影前のほんの少しの手間を惜しまなければこのような写真とは無縁になれます。センサースコープを使ってイメージセンサーを直接目視検査することで100%防げるのです。

イメージセンサー汚れの影響が見られる写真

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センサースコープとは

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